庭づくり②コンクリート平板の移動

地面に味気ないコンクリート平板が5枚ほど埋まっています。
植栽を植えたい場所にも埋まっているので、まずはこれを移動し(仮)の飛び石とすることにしました。

掘り起こすのに使ったのはホームセンターで見つけた小さな庭にぴったりの全長70cm(私の大腿部くらいの高さ)のかわいいスコップです。
イングリッシュなグリーンと木軸に惹かれ、持ってみたら使いやすそうだったので購入。
スコップはどこも配送料がかかるので、店頭で購入。自転車のカゴに入れゴム紐で固定してらくらく持ち帰りました。

持ち手のところは樹脂製ですが、刃先部分と色をよく合わせているので安っぽくならず、重量は軽く仕上がっています。

コンクリート平板は36cm×61cmで厚さが5cmほどあり、とても重く、少しの移動も持ち上げて運ぶことはできませんでした。足で少しずつ押して移動させました。

ちなみにこちら側のフェンスはビスが回ってくれて簡単に外せたので支柱を残して外しています。

コンクリート平板は一部建物裏手で使う予定があり、小道は将来的にはもうすこし情緒ある素材を使うつもりですが、今はこれでとりあえずしのぎます。
右下の一枚は動かすつもりでしたが、保留にしました。置き場がないのです。
これでなんとか花壇になる予定の場所にも秋まきの種が蒔けるようになりました。
小さなモミジは早くも紅葉しています。

スコップで掘るのもとても楽しいです。土の匂いに実家を思い出しました。
思わぬところに根が張っています。まだすぐに花苗を植えましょう、とは行かない土壌でした。耕したり、埋まってるガラスや瀬戸物のゴミ、砕石なども避けたいところです。

なお。こちらは伐採からまだ日の浅い高木の根っこです。
ちょっと判断に自信がありませんが桐かな?とにかく生命力がありすぎて困っています。
先日根っこの淵からワサワサしていたものをかなり伐採して、この写真くらいさっぱりさせていたのですが、2ヶ月経って・・・

「もう木です」然した佇まいはやめていただきたいです・・・。
抜根は広範囲の掘り起こしが必要で、高額になってしまうため諦めましたが先が思いやられます。すでに塩1kgは購入したので、無慈悲な塩攻撃で撲滅を目指す予定です。

こんなところにも切り株の木と同じ葉っぱがニョキニョキ根っこから生えてきていて「いますが何か?」然としていますけれど、そちらさまがおられることによって門扉が閉まりません・・・。
全て刈りましたが、こちらも追々塩攻撃が必要です。

使った道具:コンパル ガーデン・ほりスコ