ドアストッパーの制作

写真を見返すと、どうやらプランター付看板と同時進行でドアストッパーを作っていました。
これは以前に作った段ボールストッカーを置いてみて、イメトレをしているところです。

市販のドアストッパーもかなり時間をかけて検討していたのですが、隙間の高さがある問題や、ドアが開きすぎるとベンチにぶつかってしまうので良いところで止めやすい形状、かがまずとも動かせる形状、鉄柱を活かす案など、固有の問題や前提があり、まだローテーブルの梱包に使われていた木材がまだまだ余っているので自作としました。

木材のカットも塗装も看板の部材と一緒に済ませており、気づけばここまでできあがっていた。
ゼリー状になった古い塗料も使い切りました。

これはゴムのシートを無駄なく使うための切り出し設計図とカット前のゴムシート。

専用接着材なんてなんぼあってもいいですからね。

ゴムシートを貼ってゴム脚もつけました。この形状にどう散らして付けるのか。センスが問われる。センスの問題か?と思いますがとにかく付けた。

数年前にベランダ置きだった洗濯機のカバーを自作したときの取っ手をはずしたもの。
もともと白か黒だったものをこの「油性タッチ わかくさ色」で塗装しています。
ストロング掛け金色!!今回剥げがあったのでこの上から塗り直しておきました。

見たことのない形状のドアストッパー完成。

昔は街中に凝り過ぎ日用大工おじさんの理想の形を追求した癖の強い作品みたいなものが見られた気がしますが、今はあまり見かけませんね。
私がそのあとを継いでいこうと思いました。