トイレ③壁の塗装

まずはウエスのカットからスタートです。
ウエスは大きなカットで入っているので、使いやすい大きさに切ります。裁ちばさみはもちろん小学生の時から使っている家庭科裁ちばさみです。

結構ぱつぱつですが、作業台が入りました。

養生はマスキングテープ、マスカー、養生テープ、ビニールシートを使っています。
スプレーはエタノールで、壁の防カビ用です。

今回これ1色で塗ります。イマジンウォールペイントの199番ドロシー。他で使う予定があり16Lの一斗缶なので、逆さにして一片を床に付け、シェイクして攪拌しました。
台に置いてから、口が遠くなる向きにして、傾けてペンキを出すと液だれしないと聞いてやってみました!

ええええ・・・・・。
こんな時にさきほどカットしたウエスですぐに対応します。水性塗料はすぐに対応すればなんとかなるところが良いですね。

ここから塗りですが、写真撮れなかったです。
壁の塗装は大学生の頃の塗装のバイト以来で(その後もパーティションなどは結構塗ってますが)久しぶりで楽しいのですよね。
当初刷毛で角や細部を塗ってローラーという一般的な工程を考えていましたが、刷毛で天井やボードの隙間を塗りながら
「これ、刷毛でいけるのでは」「ボコボコの天井だから刷毛の方が早いのでは」「刷毛楽しい」「ローラーも洗うのは大変」
の気持ちのまま、
「作業台を入れたり出したり何度もしたくない」「上半分奥から塗っていこ」
DIYは結構成りゆきでセオリー無視する場面が多いのです。
これが許されるのもトイレの40Wの照明下だからこそ・・・

ペーパーホルダーの周りを塗っていて、ふと思い出しました。「外せば良いのだった」

点検口の板は外して塗ります。

この天井材、なかなか色分けもされていて塗るのが申し訳ないくらいに凝っています。が、レリーフが美しいので素敵になるはず・・・

素敵になりました!ヴィンテージなエレガントさが出て、木枠の色とも良く馴染んで、天井にかけられた額縁の作品のように美しいです。

天井と壁の色は同じ色ですが、写真では随分違って見えています。

クッションフロアとの相性も予想通り決まりました。
今回は一度塗り+気になるところを上から塗りましたが、40Wの照明下ならば問題なさそうです。
ただ、だいぶ壁紙の紙が弱ってきていて、マスキングテープの張り方の悪かったところが少し剥がれてしまいました。
これらは最終的にタッチアップをします。

イマジンウォールペイント 199 ドロシー 16L

脚立 ステップ台